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<title>衆議院全300小選挙区データブック</title>
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<title>現代日本の議会政と憲法</title>
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<title>IT革命と新潟県―新潟のITは今どうなっているのか</title>
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<description>現職の公務員大勢が書き寄せた、自ら関わったプロジェクトの解説本といった感じ。読み物というよりは、ＩＴ行政に関わる人の参考書に近い。
ただし、部分的にではあるが、公務員の仕事の雰囲気が生々しく伝わって...</description>
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現職の公務員大勢が書き寄せた、自ら関わったプロジェクトの解説本といった感じ。読み物というよりは、ＩＴ行政に関わる人の参考書に近い。
ただし、部分的にではあるが、公務員の仕事の雰囲気が生々しく伝わってくる章もあり、その部分は面白い。
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<title>性同一性障害―ジェンダー・医療・特例法</title>
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<title>日本はどれほどいい国か</title>
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<description> 大東亜戦争は、つまり「文明の衝突」であったということになろうか。
 腹黒い欧米の罠にはまった日本は、未曾有の敗戦の憂き目を見た。
 かつての歴史を否定し、文化を否定した戦後日本人に、歴史の再検討を...</description>
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<![CDATA[
 大東亜戦争は、つまり「文明の衝突」であったということになろうか。
 腹黒い欧米の罠にはまった日本は、未曾有の敗戦の憂き目を見た。
 かつての歴史を否定し、文化を否定した戦後日本人に、歴史の再検討をし
日本の誇りを取り戻せ、と本書は説いているのだと思う。

 黙っていれば、受け入れたものとみなされる。
 抗議の声を上げなければ何事も変わらない。
 竹島等の領土問題、日本海呼称問題、拉致問題、食品問題、政府は相手の立場ばかり
慮っていて、肝心の日本国民はないがしろにされている。
 核を持つことで発言力が増すならば、持てば良い。
 そんな決断力を持つ政府を作るために声を上げ続けなければいけない。
 明治以降、日本が生き抜くために流した血を無駄にしないためにも、
日下、高山両氏にはまだまだ頑張っていただきたい。
 とりあえず、そんな日頃の鬱憤を晴らしてくれる一冊。感動・瞠目・注目したエピソードを本書の扉ページの空きページにページ番号とともに書き抜きながら読み進んだが、とても１ページには書ききれなかった。特に戦前、戦後のビルマ、マレーシア、ハワイなどでいかに日本がアジア諸国に対して気骨のある行動をとったか、ということがこれでもかとばかりに二人によって述べられる。特に高山さんは後学の徒のためにそれらの事実を述べた新聞記事などの典拠を必ず記しておられる。これらはいずれも日本のマスコミが殆ど伝えていないことばかりで、いかに日本の新聞テレビが日本の悪いことばかりを伝え、日本が諸外国で高い評価を得ている側面を意図的に隠しているかがよく分かる。まさに誰が読んでも青春の？血がたぎる一書である。
私は高山氏のファンで何冊も最近の短編コラムを集めた本を読んでいるため、対談とはいえ、正直、それ程期待してなかった。ところが、予想に反して、「日本人」「日本文明」「日本の歴史｣のエッセンスが詰め込まれた対談本となった。

序盤高山氏の最近の短編コラムで取り上げたテーマを二人で語り、最初の「予想」通りの展開でしたが、途中から、近代史論に入り、「太平洋戦争」史観＝東京裁判史観＝「白人は正義」史観に真っ向から挑む、大東亜戦争史観＝日本人の視点からの史観をこれでもかとブチまける。個人的に大東亜戦争関連の本はたくさん読んでいると思っていましたが、それでも初耳の東南アジア諸国でのエピソードを披露され、短編コラムでは味わえなかった高山氏の知識の深さ＆洞察力の鋭さを再確認しました。
読んでいる途中、歴史本を読んでいる気になってしまいましたが、二人が訴えたいことは、多くの心ある日本人同様、

＜日本を真の意味での「主権独立国家」に戻すために自力で立ち上がれ！＞
＜その気概を失った昨今のニホン人は先人たちの気骨の精神を学べ！＞

ということです。

まるで、かつて亡国した「李氏朝鮮」末期の状態に近い今の日本。
「日本国憲法」と呼ばれる占領基本法の前文にある「日本国民は、平和を愛する諸国民の公正と信義に信頼して、我らの安全と生存を保持しようと決意した」という近隣諸国への隷属宣言を完全否定する必要があります。
日頃、反米左翼の輩が、何故かアメリカ人が作った「太平洋戦争｣史観を「真実」とし、ＧＨＱの占領基本法を金科玉条のごとく持ち上げながらも、「アメリカに追従するな」という究極の矛盾。

「左翼」育成大学として名高いＩＣＵ（国際基督教大学）出身の知り合い（その後、東大の大学院に進む）に、大東亜戦争観で歴史を語ると、「あなたの史観は間違っています。私は大学で、ちゃんとアメリカ人が英語で書いた歴史を学びました」と言われ、愕然としてしまいました。
彼女はこの先もずっと「カウボーイは正義の味方、インディアンは悪の権化」と思いながら生きていくのでしょう。
日下公人氏と高山正之氏による、「異色」ではなく、似た者同士の最強の「同色対談」
二人とも世界（の外交）は腹黒いと考え、日本人の「同じ人間だから話せばわかる」
という無意識の世界観の甘さを指摘する。

読み進めていくうちに、二人の辛口思想は歴史観から来ているのだなと納得。
例えば、

第三章 「アジアは一つ」という大幻想
第四章 「白人絶対」の時代を終わらせた日本の力
第五章 再び、「世界が畏れを抱く国」に
第六章 付き合う国は日本が決める  

等々、各章の題名から、内容がだいだい見えてくるのではないかと思いますが、
要は、近代世界史（第二次大戦）のなかで、日本はけして悪い国ではなく有意義なことを
行った国だ。もういい加減、「反省」などやめて、自分の足でしっかり立ちなさい。
という意味なのでしょう。（言い方はこんなに優しくはありませんが）

高山正之氏は、書き言葉より話し言葉の方が一段と過激。
日下公人氏は、切れ味鋭い独特の言い回しが印象的。

自虐史観を抜け出している人は思わず笑ってしまうことでしょう。
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<title>宇宙流 武宮正樹快局選〈下巻〉</title>
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<title>自民党政治の終わり (ちくま新書)</title>
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<description>自民党及び自民党政治を纏めた、良書だと思います。
私は、「小泉純一郎」（小泉旋風）とは自民党にとってどのような意味であったのか、
そして「小沢一郎」とはどのような政治家なのか整理したくて読みました。...</description>
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<![CDATA[
自民党及び自民党政治を纏めた、良書だと思います。
私は、「小泉純一郎」（小泉旋風）とは自民党にとってどのような意味であったのか、
そして「小沢一郎」とはどのような政治家なのか整理したくて読みました。
自民党をぶっ壊すという彼の主張は実は特定の派閥に向けられていたこと、
劇場的とも揶揄される手法はなるべくしてそうしていたこと、
等々、改めて驚きをもって読みました。
本書を読むと、「小沢一郎」という（ある意味）稀有な政治家の背景を知ることも出来ます。
総選挙が近いと思いますので、それまでにご一読をお勧めします。戦後日本の長きにわたって政権党であり続けた自民党。しかしこの巨大政党は今、国民の目にも明らかなように機能不全を起こしている。その来歴と行く末を、歴史の視点などを交え追いかけている。                                                                                                                                                                      戦後日本の長きにわたって政権党であり続けた自民党は、一つの会社組織のような派閥ごとに結束し、年功序列型の人事制度をもち、個人後援会と各種業界団体に支えられた。しかし、この巨大政党は機能不全を起こし、とどめを刺すかのような小泉改革により、そのシステムの骨格は既に崩壊している。かつて自民党が圧倒的な強さを発揮しえたのはなぜか、それがいま存在感を失いつつあるのはなぜか。本書は歴史の視点、さらには国際比較の視点をも交えながらその来歴を明らかにし、これからの日本政治を展望している。                                                                                 参考までに、目次を記す。  
 第１章 自民党システムへの反逆者、小沢一郎―小沢一郎と自民党システム（政治改革への 執念と内部抗争 小沢の成功と失敗）

  第２章 救世主にして破壊者、小泉純一郎―小泉純一郎と自民党システム（反経世会の政治手法郵政民営化 小泉は自民党を壊したか？）      か？）                                                                 
  第３章 自民党システムとは何か？（「自然な与党」であ得た理由 人事のルールとそのシステム 合意を重視する意思決定）定）                                                                        
  第４章 歴史と比較から見た自民党システム（江戸から見た戦後日本政治 国際比較から見た自民党システムの成立）                                                                                  
  第５章 自民党システムの終焉（自民党型「戦後合意」の崩壊 「戦後」から「冷戦後」、そしてグローバル化へ 新しい政治システムへの展望）                                                                                    政治をウォッチしていれば特に目新しい情報を得られるというわけではないが、それでも、田中角栄が完成させた自民党政治のシステムを秘蔵っ子の小沢一郎がまず風穴を開け、旧田中派が弱まった自民党の中で相対的に最大派閥となった旧福田派の中から出てきた小泉純一郎が最終的にぶっ壊してしまったという流れは整理してくれる。改めて思うのは、小沢一郎が《かなり早い段階から総統に抜本的な政治改革を唱え続けたことである。そしてそれを実行に移した》(p.30)ということ。「自民党を割って社会党と新党をつくる」と言っていた金丸信とこの二人が1980年代後半から90年代前半に何を考えていたのか、いつか誰かが明らかにしてほしい。

 あと、整理してもらったな、と思うのは中選挙区制という選挙制度は《保守自民党に複数の派閥を生み、革新野党に複数の政党を生んできた》(p.206)というあたり。また、二世議員があまりにも有利なシステムを打破するために、県会議員が身分を保ったまま国政にうって出られたり、公務員が選挙に立候補しても復職できるように公職選挙法を改正すべきだと提案していて、それはそれなりに面白いな、と思う(p.173-)。そうなれば、政治家になるリスクはかなり低減され、競争が生まれてきますしね。 田中角栄に人格的に代表される自民党政権システムと、現在の安倍福田と続く政権崩壊・自民党システムの機能不全の歴史的意味を解き明かす一冊です。
 著者の野中は、戦後を「戦争と外交の無い江戸期」と対比しその文化的意味を解き明かす。そして、冷戦後・旧ソ連圏の崩壊を期にアメリカから自立せざる負えない日本の政治経済的背景が語られる。
 自民党がかくも長く政権を維持し続けた一端を、中選挙区制、個人後援会、自民党の相対的に巨大な本部システム、派閥による人材発掘・育成と党による利害調整・統合システムの優位性、利益配分を可能とした経済成長、官僚組織との共栄・共存、憲法規定による議会での党優位、議会与党権力の優位性等から解き明かす。
 小沢一郎が、自民党権力中枢を一度は手にしながらそれらを破壊する側に回る逆説は、やや説明不足と思われる。
 小泉純一郎が、「自民党をぶっ壊す」と叫び実態としては、田中派・経世会(郵政・道路公団)との権力闘争を繰り広げる政局の小泉個人の動機は了解できるが、竹中に代表される「改革」派の動機と時代背景については、解明不足か。
 本書は、現行憲法の下、第二次大戦後から冷戦終了までその役割と機能を果たした自民党と、時代に適応する道を探りながら今だ探り当てることなく機能不全を露にした現在の自民党の姿を描く。
 最後に野中は、「ヨーロッパ標準の議院内閣制への本格的転換」を希望するが、日本における民主主義の歴史と選挙民の成熟度を考えれば、それは叶わぬ夢と言えまいか。 去る２００８年９月１日の福田首相の辞任、それを受けての自民党総裁選の告示と、自民党への関心が高まっている時に、タイムリーな新書が出た。
 筆者は自民党政治の特徴を、イギリス、フランスなどの比較を通じて、分権性とボトム・アップに見、それを江戸時代の統治システムの帰結だとする。そして、小泉政権が自民党政治をいかに根底的に破壊したのかを論じ、さらに自民党政治の終焉の必然性を論証する。この議論は非常に説得的である。
 これからおそらく、マスコミには自民党総裁選の候補者たちが登場し、持論を展開するだろうが、そのうちの誰が本書で指摘されたような自民党政治の問題点を認識しているか見極めるのも一興だろう。
 残念なのは、文章がやや生硬であることだ。魅力的な素材はやはり、魅力的な文章で読みたい。
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<item rdf:about="http://c-book-039.health-shopping.net/detail/08/4872994884.html">
<title>行政評価の導入と活用―予算・決算、総合計画―[自治体議会政策学会叢書/Copa Books] (COPA BOOKS―自治体議会政策学会叢書)</title>
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<title>政権交代の法則 ――派閥の正体とその変遷 (角川oneテーマ21 C 153) (角川oneテーマ21)</title>
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<description>良くも悪くも戦後日本を形作ってきた自民党の歴史をざっと知ると同時に、今後をどの党に託すべきか考えさせられる、なかなかの良著。

自民党を形作る派閥を、構成する政治家達の思想といったものよりも、あくま...</description>
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良くも悪くも戦後日本を形作ってきた自民党の歴史をざっと知ると同時に、今後をどの党に託すべきか考えさせられる、なかなかの良著。

自民党を形作る派閥を、構成する政治家達の思想といったものよりも、あくまで政治家個人の人間関係という側面を中心に綺麗にまとめてある。１９９０年代までの内容に関しては、政治に興味のある人間からすれば、特に目新しさは無い様に感じられるだろう。お陰でつい読み飛ばしてしまいそうにもなる。しかし、読み進めていくうちに、引き込まれていた。

例えば、近年の福田康夫や小沢一郎の理解を得られなかった行動（突然の首相辞任・日銀総裁・大連立構想等々）が、人間関係という側面からみてみると腑に落ちるというくだりは誰しも興味深いのではないだろうかと思う。草野氏が政治家個人の人間関係に着目したことの意味が良くわかる。これだけでも一読の価値はあるのではないだろうか。

また、本書の主題ではないが、報道のあり方や番組検証なども行っている草野氏一流のメディアに着目した分析も興味深い。私自身は民主党も小沢一郎も嫌いだが、自分の主義主張はともかく、戦後ほぼ一貫して自民党が政権与党であり続けている状況の是非について、また来るべき衆院選においてどう投票をするべきなのか、改めて考えさせられた。

ちなみにネットから派閥ごとの所属議員数の変遷や、歴代閣僚の所属派閥等の一覧をダウンロード出来るようになっている。いつだったか忘れたが、小泉政権期の内閣改造後に、悪顔の亀井静香が顔を真っ赤にして小泉を罵っていた姿を克明に覚えているのだが、亀井があれほどまでに怒った理由も、本書と、閣僚一覧を見て理解ができる。もはや過去の人だが今更ながら気の毒になった。本来だったら、
著者のような方やこの類のテーマの本を買うことはなかったと思います＾＾
そもそも、大型書店に、平積されることもなかったも思いますし。

でも、本書の出版は、今年の8月。
そして、総裁選、衆議院選。
ここまでを見越した上での、先見の明があった訳ではないことはぱらりと読んですぐに分かりましたが、
でもまぁこのラッキー☆なタイミングに出版された、
ということで、参考までに読んでみました。

著者の方は、民主党を応援している、ということを理解をして読めば、
基本的には、論理では割り切れない情と金を中心とした
日本の政治の歴史がよく分かり、なかなか興味深かったです。

著者は、派閥政治の弊害を説いておられますが
強い野党が育たなかったこの環境では、
派閥という競争メカニズムが働いていたことは
よかったのではないでしょうか？
誰かの独裁政治が続く・・・という国もあることを考えれば。
ただ、自民党本部というスタッフ組織には
派閥にはまったく無関係で50年を過ごしているわけで、
そういう意味では、沈殿物はさぞ溜まっていることとは思います。

それにしても、選挙前の前哨戦。
今はあの手・この手で話題を作り、プレッシャーを与えていますが、
政権交代は・・・どうかな！？ちょっと厳しそう。

個人的には、大連立やガラガラポンをやって、
2010年に向けて政策が進む体制になることを望みます。自民党の総裁選、総選挙が近いこともあり書店に平積みになったこの本を手にしてみました。難しいのではと思ったら意外でした。ほとんど政治に常識以上の知識がない私でも、すらすらと。福田首相辞任のあと、派閥の形骸化とかいわれている由が、コンパクトにまとめられた自民党の権力闘争の歴史からよくわかりました。それにしても、すさまじい集団ですね。とてもついていけません。政治家にはなれません。面白いと思ったのは、最後に、政権党を見定める五つのポイントに触れていることでした。確かにどの政党もどんな国に日本をしたいのか明確ではないですね。民主党寄りって批判はあるかも。けれど、その理由を著者は述べています。前半はこの手の本を読んだことのある人には、知っている人が多いと思われる派閥視点の自民党略史。全体的に「ねじれ国会」を賞賛したり、「政権交代が必要」と民主党寄りな感じ。もちろん民主党支持は好き好きで大いに結構だし、それなりに読んでしまえたけど、読んで得るところはあまり多くないかなと。以前はもっとＯＤＡとかで中身の濃い議題を提示していたような気がするけど…。

唯一得るところがあったのは、民主党の派閥について解説した４章。民主議員とも交流があるだけに、自民党の派閥との違いなどについてわかりやすく解説されていた。 本書は新書で，たった225ページ。これだけの分量で「わが国の〈近現代政治史〉および〈近未来展望と対策〉」がスカッと語られています。55年体制以降の話です。
 毎度のことながら，草野先生のご著書らしく設計がしっかりしています。勉強にもなりますし，“ドラマチックな読み物”としても十分おもしろいです。個別の記述では，私は民主党の派閥（グループ）分析とか「政権党を見定める五つの視点」が特に新鮮でした。以下，私が全体を通じていいなあと思ったこと。骨組みがしっかりしている。記述にスピード感がある。記述がスリリング（特に「はじめに」と第１章「ねじれ国会と政権交代」）。資料がユニークで工夫されている（学生さんの協力あり。自民党派閥系譜図，日本の政党系譜図，自民と民主の派閥勢力図など）。
 タイミングよく（？）自民党総裁選が始まります。それをよく味わうためにも本書は，お早めにご賞味くださいませ。(^_^) また，公務員試験を受験する人には，『歴代首相の経済政策 全データ』（草野厚／角川oneテーマ21）も一緒にお読みになることをオススメします。
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<item rdf:about="http://c-book-039.health-shopping.net/detail/10/492109831X.html">
<title>任用実務のてびき―国家公務員</title>
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<title>公明党・創価学会の真実 (講談社プラスアルファ文庫)</title>
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<title>公明党・創価学会の野望 (講談社プラスアルファ文庫)</title>
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<title>それでも改革はやまぬ‐風吹かば吹け、波立てば立て (祥伝社新書125) (祥伝社新書)</title>
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 前半部は小泉政権時代の裏話などもあり、それ...</description>
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 なんと、武部氏の半自伝本である。前半は本人、後半は「新しい風」という小泉チルドレン（今や武部チルドレン？）たちのグループが担当。二段構成となっている。
 前半部は小泉政権時代の裏話などもあり、それなりに面白い。武部さんというのは元々スマートな印象ではなかったが、本書を読むかぎりやっぱり愚直な人なのだろう。ただ、改革への熱意は確かに感じるし、心底小泉さんに心酔してるということもわかる。本人の言うとおり、これ以上改革を遅らせるわけにはいかないのだ。
 ということで、後半は少々消化不良ではあるが、少々甘めに座布団４枚。 自由民主党の武部勤元幹事長を会長とする改革フォーラム２１「新しい風」による政策提言の書である。医療，年金，財政再建，公務員制度改革等内容は多岐にわたっているが，わずか２５０ページたらずの文庫本なのであまり突っ込んだ具体的政策までは書かれていないのが惜しい。
 しかし，自民党にもこうした改革をたゆまず進めようとする動きがあることは歓迎すべきであり，活動が尻すぼみに終らず益々発展していくことを願わずにはいられない。小泉内閣で農水相や党幹事長などをつとめ，郵政解散・総選挙でも中心となってはたらいた 武部 勤 が小泉時代をふりかえるとともに，「改革フォーラム 新しい風」 を代表して今後すすめるべき改革について書いている．どちらも書くに値するテーマだとおもうし，わかりやすく書いているともおもうが，1 冊の新書のなかで両方を論じると中途半端になってしまうようにおもう．民主党を応援するそぶりもみせながら 小沢 一郎を攻撃するなど，プロパガンダ的な要素もあって，散漫な印象である．

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<title>内部告発!社民党―社会党的なものの再生を</title>
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<title>自民党―政権党の38年 (中公文庫)</title>
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 本書冒頭で著者自身が掲げるように全十巻六千頁の『立憲政友会史』、全七巻三千頁の升味『日本政党史論』に比すれば本格的な自民党史を記述するには最低全十巻一万頁が必要だろう、と言わしめるような、思想的保守派がただただ疎んじてきて跡付けることさえしない戦後史全体を覆う内容を、付録・索引合わせて四百頁程にまとめた本書の密度の濃さは他の生半可な新書や類書には到底及ばないものになっている。
 前近代と近代の境に興り戦争によって挫かれた対外関係を含めた政治に本質的なある種のふてぶてしさは、表の平和主義や民主主義に反して自民党という世界政治史の中でも屈指のこの政党の内に温存され渦巻いてきたのであって、ここに自尊や愛国も何某かは強く含まれていたことも間違いないし、政治が政策科学や経済科学のように事実分析の要素を基礎におかねばならないことに気付きそういう変質を迫られながらもなお、選挙や立法や行政の決断を必要とする社会の過程的な側面で雄々しさと言って悪ければそのダイナミズムからドラマティシズムまでへの昇華をこの政党が担ってきたことがわかる。著者は宮沢政権で筆を擱いていて、連立以降の自民党史は日本政治が二大政党制として安定するまでは書けない、とまで最後に断っている。日本政治は戦後の物質的発展を牽引してきたともその落とし子であるとも言えるが、ともすれば安易に見える最近の一から二への動きは、一の中の複雑な歴史を携えた上で二への新しく機能し得る秩序形成への意志から生まれているのだ。議士に語らせる、語って貰う時代が終わり、民衆の誰もが世界全体を眼前にし眼前にした世界全体の現実の問題を見据える為に自分で政治を語る時代になりつつあるしならねばならない、ということでもあろう。
 

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<title>近代天皇制の形成とキリスト教 (シリーズ 近現代天皇制を考える)</title>
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<title>国会崩壊 (講談社プラスアルファ新書)</title>
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<title>福田政権の一〇〇日評価 (言論ブログ・ブックレット) (私ならこう考える有識者の主張 言論ブログ・ブックレット)</title>
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<title>官僚国家の崩壊</title>
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官僚国家の中枢・財務省を中心とした霞ヶ関本省の実態を克明に記載されています。
中川氏は、縦割組織・省益重視の原因が、「省庁設置法」にあると指摘の...</description>
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「政治生命を賭けた告発! 」本書の紹介文にふさわしく
官僚国家の中枢・財務省を中心とした霞ヶ関本省の実態を克明に記載されています。
中川氏は、縦割組織・省益重視の原因が、「省庁設置法」にあると指摘の上で、省庁設置法の廃止や単純小選挙区制を提唱されています。
が、個人的には、省庁設置法の廃止に伴い、強い政治リーダーシップの土壌づくりとして、議院内閣制から大統領制への転換もあわせて期待したいものです。

出版当時、本書は、女性問題についての清算、
という局面が強くマスコミで報道されていましたが
内容の大半が政策提言に軸足をおいたものでした。

とはいえ、今や政策とよりも政局ばかりの報道と、
この未曾有の市場暴落。。
そして、竹中元大臣を中心とした官僚組織「改革」も
もの凄い勢いで反転しており
国家崩壊の危機に、いよいよ直面しています。

政治家と国家行政に携わる官僚に問いたい。
「天命」を果たしているのか、と。文章に推測が多く、もっと数値や記録等にもとずいた、客観的な記述がほしかった。 ただ、全体的には、私が日常的に感じている"空気"を的確に解説した良書だと思う。中川秀直氏は小泉竹中改革の忠実な後継者となりうるでしょう。女系天皇、人権擁護法案、外国人参政権に賛成、移民1000万人計画そして構造改革の継承。あえて『空気が読めない』と言われるかもしれません、メディアで絶賛されている構造改革の負の側面に焦点を当ててみます。

竹中改革では、まず不良債権の処理を断行。そこで『潰さない銀行はない』とマーケットに超ネガティブな発言を繰り返し市場マインドは悪化。不況下で貸し剥がしが横行、日経平均はおよそ半分になり、その後8000円を切るまで下がった所で方針を180度転換しりそな銀行を国有化。

当時、竹中氏は改革の痛みの処方箋としてセーフティネットだ！と豪語していましたが、私は未だに『小泉竹中改革のセーフティネットのおかげで助かった！』と言う方にお会いした事はありません。

また構造改革では、橋本派とその利権を抵抗勢力と仕立てあげ徹底的に叩くかたわら、ゆとり教育や官僚改革は徹底的に放置され、フェミニズム利権1.6兆円や外交の劣化や二重派遣等には断固として手を着けないまま。

確かにＧＤＰの成長率など数字の面では日本の景気は良くなりました。それは大いに評価したい。しかし、果たして日本国が実質的に強くなったかと訊かれると、正直答えに窮します。

さて、中川秀直氏は官僚を『抵抗勢力』として槍玉にあげることでしょう。そして西欧式に移民を大量に受け入れ成長率を上げＧＤＰを1000兆円に押し上げる。問題は、果たしてそれが日本国に適したしっくりくる最善・次善策なのかどうか。

特定の政治家が水門を全開にし、グローバル化の波に国民が無防備に呑み込まれ、日本国民が二度目の精神的敗北を喫さないよう願いたいものです。中川秀直先生が看破された「ステルス複合体」。本当にその通りなんですよね。現状からの変革を拒む弱い心が官僚に宿った瞬間に、日本政府の堕落が始まっています。中川秀直先生の慧眼に感服します。
本書に付け加えることがあるとすれば、現状からの変革を拒む弱い心は、官僚だけに巣食っているわけではなりません。買収防衛策に汲々とする企業経営者、社会保障改革に抵抗する医師会、などなど。日本の再生は、社会を構成する一人一人の心の問題であることがよくわかります。この本を読んで、日本のマスコミの官僚寄りの姿勢に慄然としない人はいないのではないか。日本のマスコミが作る中川氏の人物像があまりにもかけ離れていることに驚いた。この本を書いた中川氏は、実直で愛国者である。
日本人は政治家を叩くことに対して無頓着すぎるといわれていますが、我々はそろそろ目を覚ますべきと思う。

１つだけこの本に対して言いたいのは、将来の日本の成長産業は限定しない方がいいことです。環境、IT,コンテンツもいいですが、まだまだ日本が牽引できる産業があるかもしれない。そのためにも、中川氏には是非、産業人が自由に活動できる環境を整えて頂きたいと思います。
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<title>地域防災とまちづくり―みんなをその気にさせる災害図上訓練 [自治体議会政策学会叢書/Copa Books] (COPABOOKS―自治体議会政策学会叢書)</title>
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